

日本での事前準備
日本での事前準備はまず情報収集!
ファッションとグルメの国フランス。でもそれだけではありません。
あなたの新しいフランス生活が、素晴らしい出会いに満ちたものであるように、サポートさせていただくのが私たちのミッションです。
もちろん、楽しいこともたくさんあるけれど、言葉の文化も違うので、「あれ?これは日本とは全然違う」と驚くこともあるのが海外での生活。
なにが起こっても対処方法を知っていれば大丈夫。まずは知っておくべき基本を知って、問題回避できるようにするのが賢い選択です。
それにはまずフランスやリヨンの現実を知ること、情報収集が大切です。
下記の45分無料相談を利用して、リヨンにいる私たちとお話ししませんか?
赴任・留学の時期、ご希望、心配していることなど、なんでもご遠慮なくお話ください。現地にいる私たちとお話ししているうちに、これから住む街の具体的なイメージがだんだんつかめてくるはずです。もちろん、リヨンに来られた後も、現地で引き続きサポートが可能です。
誰も知らない街でひとりぼっちになるわけではありません。私たちがお待ちしています。しっかり準備して安心してお越しください。
学校探しと転入手続き
リヨンには公立学校、インターナショナルスクールと私立学校があります。
フランスの義務教育期間は3歳から16歳までです。現地の公立小学校への転入は可能ですが、インターナショナルスクールや私立有名校への中途入学をご希望の場合はできるだけ早く手続きを始めることをお勧めします。
住居手配
住居探しはフランス人にとっても実は難関!
家具なし賃貸物件は複数の保証人、フランスでの給与証明などを提出する必要があり、日本から支給される給与があっても、フランスでの給与がないと断られるケースも。
一方、家具付き物件は割高ですが、入居条件がフレキシブルです。
学生の場合は9月入居が一般的。9月に入ってからは、貸物件はあっという間に少なくなるので、こちらも留学が決定したらすぐに見つけて予約が得策です。学生寮やアパートのシェアもあります。
手順としては、ネットや不動産屋で希望物件を見つけて不動産会社に連絡して内見し、気に入れば契約という手順になります。
以下のサイトで大体の家賃の目安を決めると良いでしょう。
大手不動産サイト
https://www.leboncoin.fr/c/_immobilier_
https://www.logic-immo.com
家具付きアパート
家具付き物件は家具なし物件よりも割高ですが、入居条件はゆるやか。
家具はもちろん、電気・水道・インターネットなどのライフラインも完備しているので、
すぐに生活を始められ、契約期間も1ヶ月間から可能などフレキシブルです。
まずは家具つきに入居して、滞在が長くなるようなら、家具なし一般物件に引っ越すのも得策です。ホテル住まいを続けながら、一般賃貸物件を探すよりも、費用が少なく済む場合も。
シェアアパートメント
留学生や単身なら、シェアアパートメントも。
複数のシェアパートナーと一つの大きな家具付きアパートをシェアし、各人が個室を持ち、リビングルーム、キッチン、バスルーム、トイレを共有。
家具付きなので、引越しが楽、友人ができ、ネットワークが広がり、生きたフランス語も学べる可能性がある利点がある反面、シェアパートナーとの相性が悪い可能性があることも。
内見時にシェアパートナーのチェックも忘れずに。
家賃は一般物件に比べて割安で新しい物件も多く、個人が運営している場合と不動産が仲介している場合の2通りがあります。
間借り
一般の人の大家のアパート内・一軒家内の部屋を借りるシステム。バスルーム付きと共有の場合があり、シェアアパートとシステムは同じですが、大家が一緒に住んでいるのが間借りです。家賃は割安で入居条件もフレキシブル。
家賃目安(リヨン市内)
家具付き50m2 800€ から/月
家具付き70 m2 1100 €から/月
アパートメントシェア 400€から/月
(APL住居費補助金を申請できる場合もあります。)
上記以外に保証金(退去時問題がなければ返金されます)と不動産手数料が一般的にかかります。
海外旅行保険への加入
5年未満の海外赴任の場合は、フランスの
国移民健康保険制度に加入しないことが通例
なので、海外旅行保険への加入も忘れずに!
医療を受ける際の通訳費用がカバーされる保険をお勧めします。